MENU
プリザーブドdeお仕事講座
ブログ 

プリザーブドWEBショップ

諦めないで!プリザーブドフラワーの色褪せ対処法と長持ちさせるコツ

「お気に入りのアレンジが色褪せてきた…」「せっかくのギフトが台無しに見える」 そんな悩みをお持ちの方へ。プリザーブドフラワーは長く楽しめるお花ですが、保管状態によっては色褪せが起こってしまいます。 この記事では、色褪せてしまったプリザーブドフラワーの対処法やリメイクアイデア、色褪せを防ぐ予防策を紹介します。

目次

プリザーブドフラワーが色褪せる原因

1. 紫外線(直射日光・照明)

紫外線は色素を分解するため、退色の一番の原因です。

2. 高温・湿気

高温や湿気にさらされると、花材が変色しやすくなります。

3. 経年劣化

保存状態が良くても、2〜3年を過ぎると少しずつ退色がおこるものもあります。

色褪せたプリザーブドフラワーの対処法

方法1:アレンジをリメイクする

・色がまだきれいな花を活かし、他の花材と組み合わせて再アレンジ。

・花数を減らしてミニアレンジにしたり、フォトフレームなどにリデザインするのもおすすめ。

方法:褪色を生かしてアレンジを作る

・色褪せした花材を活かして色合わせを考え、素敵なアレンジに変身!

・仕入れた花の色がイメージと合わない場合、プロは1〜2年わざと褪色をさせて使用することもあります。


色褪せを防ぐための予防法

1. 直射日光・紫外線を避ける

・なるべく暗いところに保管

・窓際に飾るときはカーテン越しなど直射日光を避ける

2. 高温多湿を避ける

・湿度50%以下、25度以下の環境が理想

・梅雨時は乾燥剤や除湿器の併用がおすすめ

3. ホコリ対策も大切

・ケースに入れる、定期的にブロアーでお掃除

・ホコリが付着すると劣化が進みやすくなります

色褪せても“終わり”じゃない。生まれ変わらせる楽しみ方

プリザーブドフラワーは一度色褪せても、リメイクしたり補色したりすることで再び楽しめるお花です。
大切な思い出のアレンジを処分する前に、ぜひもう一度「手を加える」という選択肢を。

アレンジを通じて、思い出ごと新たな形でよみがえらせてみてはいかがでしょうか。


▼関連記事:

目次